2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号
こちらについては、三月の予算委員会で柴山大臣より、二〇二〇年度以降の適切な時期にフロンを使用しない冷凍機を導入することなどによりまして引き続きこのセンターを私どもとしても推進してまいりたいという答弁いただきました。
こちらについては、三月の予算委員会で柴山大臣より、二〇二〇年度以降の適切な時期にフロンを使用しない冷凍機を導入することなどによりまして引き続きこのセンターを私どもとしても推進してまいりたいという答弁いただきました。
まず、委員御指摘の防災科学技術研究所雪氷防災研究センターにつきましては、本年三月十三日に開催された参議院予算委員会で柴山文科大臣よりお答えいたしましたとおり、非常に重要な実験や研究の場であると認識しておりまして、二〇二〇年度以降の適切な時期にフロンを使用しない冷凍機を導入することなどによりまして、引き続き雪氷防災研究を推進してまいりたいと考えてございます。
こういったものを研究する施設が特定フロンまた代替フロンなどで環境汚染をしているということはちょっとやっぱり、国が率先してフロン規制をしていく中において、国の施設を率先してやはり環境に優しい冷凍機を導入していくことが大切なのではないかと私自身思っているところでございます。 環境省に伺います。 環境省では、特定フロンを使用した国の施設がどれくらいあるのか把握されておられますでしょうか。
次に、大田区の東京団地冷蔵株式会社において、冷蔵倉庫における自然冷媒への転換状況について説明を聴取した後、冷凍機、冷蔵庫、防災センター等を視察し、設備のランニングコスト及び管理状況、自然冷媒による冷却システムの導入の動向等について意見交換を行いました。
ただ、今少し御紹介をいただいたんですけれども、この降雪実験関連施設の冷凍機などにはフロンが使われておりまして、その生産は、モントリオール議定書及びオゾン層保護法に基づいて、我が国においては二〇一九年、今年末に生産が全廃されることになります。
グリーン冷媒については、冷凍ですとか空調機器の開発、普及をしていかなきゃいけないわけですけれども、まず一つは、先ほども申し上げましたが、冷媒の燃焼性がある、これに関するリスク評価手法が確立をしていない、あるいは、そもそもこういったものの冷凍機を入れようとしたときに、やはりイニシャルコストはどうしても今までよりも相当高くなるといったところが課題であります。
○政府参考人(田中繁広君) ただいまコストについてのお尋ねでございましたが、この凍土方式の陸側遮水壁は、凍結管の中に充填をいたしました冷媒の温度を冷凍機によってマイナス三十度まで低下をさせ、これを循環させることによって凍結管周辺の土壌を凍結し氷の壁を造成する、そういうものでございます。 したがいまして、冷媒の冷却に必要な電気代ということがまず一つございます。
具体的には、凍結管の工事、あるいは冷凍機やその運転に必要な電源に関する実施計画につきましてはこれまで認可を行っているという状況でございます。
例えばタイでは、ホテルにおいて、高効率の冷凍機でございますとかヒートポンプを、BEMSというエネルギーマネジメントシステム、これによりまして統合制御する実証事業を実施をしておりまして、約一五%の省エネを実現し、また、それがタイの国内のほかの案件にも普及をしたというような実例もございます。
全体として、穴を掘って、そこに凍結管というのを入れて、そこに冷却液を流すということですが、全体一周で千五百五十一本の穴を掘り、冷凍機は全部で三十台を置いて、そこに冷却液を流していこうという取り組みでございます。
遮水壁の審査の現状でございますけれども、山側にございます長方形のうちの三辺の遮水壁につきましてはもう既に工事の認可をしてございまして、また、凍土の土を凍らすために必要な冷凍機、これへの電源供給設備、これにつきましても認可をしているところでございます。
それから、仮に地震等の災害が発生しまして冷凍機などの電源が喪失するという場合も想定され得るわけでございますけれども、凍土壁が解けて機能を失うまでには少なくとも三カ月程度の期間を要するということを私どものフィージビリティースタディーで確認しております。したがいまして、このような期間に、凍土壁が解けて機能を失う前に電源を復旧して凍結を再開するということは十分可能であるというふうに考えております。
それから、凍土壁をつくるに当たって、電極管というか、電気を使って、地中に埋めて、凍土壁をつくるというふうに聞いていますけれども、こういった冷凍機を長期間運転し続けるコストというのがどのくらいかかるのかというのも、いまいちわからないというのが正直なところだというふうに思います。 そんな観点から、やはり、凍土壁をつくれば完全に安心というわけではないというふうに私自身は思っています。
その際には、家庭も小規模事業者の酒屋、魚屋さんも八百屋さんもあの冷凍機とか持っていますから、クーラーもあります、ボイラーもたいています。
それから、省エネ型の放送設備の開発導入に努めまして、放送機器を冷却する空調用の冷凍機の省電力更新とか、あるいはスタジオライトをLED化するといったことも行っております。 特に、放送会館の建てかえに当たりましては、CO2排出量を抑制した、環境に配慮した、そういった放送会館というものを目指しまして、効率のよい空調機器や照明システムを採用しております。
あるいは、冷凍機からフロンを回収する、そのときに気体で回収することが非常に多いと。これは液体の状況のときもあるわけでありますから、それじゃやっぱり下部の方からその排出を促すようにすると、下部の方から採集するという、そういう方式は一番これ手っ取り早い、一番放出が避けられるという話なわけでありますので、そういうフロン液回収口を取り付ける場所を変えると、こういうことも非常に大事な点だと思うんですね。
といたしましては、これまでも代替ガスの開発やノンフロンの冷凍空調システムの開発等を実施してきておりますけれども、既に成果がかなり出ておりまして、実用化に至りました代替ガスやノンフロン製品の導入促進ということにつきまして、その先導的な取組に対しまして設備導入の補助制度を設けているということでございまして、具体的には、例えば冷媒にCO2やプロパン等の炭化水素を利用しましたノンフロンの自動販売機やアンモニアを利用した冷凍機
いわゆる木質バイオマス発電と熱利用、これは吸収式の冷凍機等を併用すれば冷房も可能であるというふうに、それで、その関係で広く普及が見込まれているわけでありますけれども、そういうエネルギー変換効率の高い変換技術の開発が今後とも課題としてありますので、是非こういった面についても積極的な展開をしていただきたいと思います。強くこの辺については要望しておきたいと思います。
例えばどういうことをやっているかといいますと、現在の自動車産業もそうですし、私たち冷凍機のような機械もそうなんですけど、ほとんどコンピューター屋さんがプログラムを組むとそのとおり工作機械が働いてくれて、そこに、アタッチメントっていうんですけど、その削りたい機械をちゃんと自動で据え付けて、そして中を穴を空けたり、ボルトの穴を空けたり、フライスといって表面を削ったり、それを全部プログラムでやってしまうんですね
おっしゃるとおり、架装減トンといいますか、大きい箱に、それに冷凍機を積んで、それから持ち上げるのが大変ですからパワーゲートというものを取り付けると、これはもう積載量は二トンがなかなか出てこないような状況になります。それで、一番この種類の車は、皆さんも御存じのとおり宅配便なんかで多く使っておるものですから、非常に厳しくなってくる。
○岡澤政府参考人 フロン回収・破壊法でございますけれども、業務用冷凍機につきましては既に四月一日から施行しておりますけれども、カーエアコンについては、法律上、十月三十一日までの政令で定める日というふうになっておりまして、まだ政令を定めておりませんので施行日が決まっていないという状況でございますが、いずれにしても、十月には施行したいというふうに考えております。